基礎系シンポジウム:平滑筋収縮装置のカルシウム感受性の全てがわかる!

 平滑筋の収縮は、単にカルシウムシグナルのみならず、収縮装置のカルシウム感受性変化によっても調節されることが1980年代後半に見出され、1990年代にはミオシン軽鎖ホスファターゼの同定と活性調節機構の解明によりカルシウム感受性調節の分子機構が明らかにされるに至っています。これら一連の研究の節目に多くの日本人研究者がキーとなる貢献を果たしています。

 このシンポジウムでは節目を代表する研究者からご講演をいただきます。研究の歴史やそれにまつわる苦労話をお聞きし、残された課題を議論し、未来へ提言することを目指します。

 若手研究者の皆様にとっては平滑筋収縮機構の基本を知り、平滑筋研究を進める上で貴重な示唆が得られる教育的なシンポジウムともなっています。